【世田谷区の子供英語教室】別れと出会いの季節に思う、私が毎日教室を開ける理由

こんにちは。
世田谷区にある子供英語教室、アクティメソッド世田谷駅前校、教室長の西野です。
冬の張り詰めた寒さの中にも、少しずつ春の足音が聞こえてくる季節になりました。
この時期は、新しい出会いへの期待に胸が膨らむと同時に、どうしても寂しい「別れ」の季節でもあります。
入会第一号の生徒さんとの別れ
教室運営を長く続けていれば、「出会い」と「別れ」は必然的なもの。
頭ではそう分かっているつもりでした。
しかし先日、ある生徒さんから退会のご連絡をいただいた時、私は言葉にできない寂しさに襲われました。
その生徒さんは、私がこの世田谷駅前校を開校した時の、記念すべき「入会第一号」の生徒さんだったのです。
とても人懐っこい生徒さんで「西野さん、西野さん」と親しみを持って寄ってくれて、開校当初は生徒が4名しかいなかったので、学校帰り15時頃教室にきて、1時間レッスンをして19時まで一緒に遊んで帰って行く日が番度続きました。
私にとってとても思い出深い生徒さんでした。
退会の理由は、「中学校になると学校が遠くなり、通うのが難しくなるから」というもの。
生徒さんの成長に伴う、とても前向きな旅立ちです。
約3年間、私を信じてついてきてくれたこと。ここで英語力を磨いてくれたこと。
感謝の気持ちしかありません。
それでも、その連絡を受けた夜は無性に寂しくなり、部屋で一人、中島みゆきさんの「時代」や「糸」を聴きながら夜を更かしました。
めぐるめぐるよ 時代はめぐる
別れと出会いをくり返し…
これほどまでに、中島みゆきさんの歌声が心に沁みた夜はありません。
ある先生のブログに救われて
そんな少しセンチメンタルな気分の翌朝、ふとアクティメソッドの他の先生のブログを読み返しました。
私が尊敬する、杉並校の先生の記事です。
私はこの記事を、何度も何度も読み直しました。
そこには、私が目指すべき「教室の未来の姿」があったからです。
別れは、永遠の別れではない。
成長した彼らが、いつかまたふらっと立ち寄れる場所であればいいんだ、と。
私が毎日、教室を開け続ける理由
私は普段、英語のスキル(タイピング×英語)を教えることに情熱を注いでいますが、それ以上に大切にしているのは、人との「ご縁」です。
正直に言えば、少し老体に鞭を打って(笑)、月・火・水・木・金・土・日と、毎日休まずこの教室を開けています。
保護者から「先生、いつお休みなんですか?」と心配されることもありますが、私がそこまでして教室を開け続ける理由は、たった一つです。
今回卒業していく生徒さんや、これから巣立っていく子供たちが、いつか大人になって教室の近くを通った時に、灯りがついている場所であり続けたいからです。
「先生、元気?」
「先生、まだやってるの?」
そんな言葉を聞くことが、私にとっての何よりの喜びであり、最終的な目標なのだと気づきました。
「ごちそうさま」がききたくて
料理家の栗原はるみさんの著書に『ごちそうさまがききたくて』という素敵な本があります。
美味しい料理を作って、食べた人の笑顔が見たい。その一心で台所に立つ。
私にとっての「ごちそうさま」は、卒業生からの「あの時、通っててよかったよ」という何気ない一言や、久しぶりの再会なのだと思います。
そんな未来の再会を夢見て、私は今日も、そして明日も、世田谷のこの場所で教室を開け続けます。
世田谷区の子供たちが、英語という翼を手に入れ、世界へ羽ばたいた後に、いつでも戻ってこられる「港」のような英語教室でありたい。
この春、また新しい生徒さんたちとの出会いも待っています。
別れの寂しさを、未来への楽しみに変えて、これからも日々精進してまいります。
春、新しい出会いをお待ちしています
ここは、英語だけでなく、心の拠り所にもなる教室です。