英語教育に関心が増えており、小学生で英語の習い事をしている子も多くなってきました。
小林先生それと同時に英検にも関心が高まり、小学生の英検受験者も増えてきています。
2022年度は、英検の総受験者が420万5920人いました。
さらに全体の12.5%である52万4833人は、小学生以下の受験生でした。
ここ5年を見ても、小学生以下の受験生の割合は少しずつ増加傾向にあります。



そうはいっても現在の英検受験者の中で、小学生の割合はたったの1割程度…
初めての英検受験に踏み出すタイミングを迷われている方もいるのではないでしょうか?
『何年生までに何級を受ければいいですか?』
私たちのスクールでも、このような質問をよくいただきます。
どのくらい英語が上達したら英検に挑戦すればいいのか目安がわからず、悩んでいる方も多いかと思います。



この記事では英検を受ける目安について、お話ししたいと思います。
そして一番気になるのは、英検を受ける目的ですね!
英検を受けたらどんなところで資格を活かせるのでしょうか…
年齢ごとの対策法や英検の活かせる場所についても併せて見ていきましょう。
英検を受ける目安は?


先ほど小学生以下の受験生が増えてきているとお話ししましたが、その受験者のうちのほとんどは5級と4級を受験しています。



英検は1級から5級までの7つの級に分かれています。
公式ホームページに『ライフステージや英語技能にあわせ、だれでも身近にチャレンジできる学習目標としてご活用ください』との記載がありますね。
具体的な目安は載っていないため『小学何年生までに何級受ければいいのだろうか?』と考える親御さんは、とても多いです。



まずは各級の目安を見ていきましょう!
各級の目安
英検の各級にはそれぞれ特徴があります。



おすすめは5級から順に受けて成功体験を積んでいくことです。
まずは英検5級からチャレンジしてみましょう。
目安としては下記のとおりです!
5級の目安(中学1年生レベル)
- 目安の単語数は400語程度
- 文法は正しく疑問文や否定文を作れること
- リスニングの比重が大きいので、聞くことが得意であること
4級の目安(中学2年生レベル)
- 目安の単語数は1300語程度
- 助動詞・過去形・未来形など動詞の使い分けができる
- 比較などの形が変わるルールの理解
3級の目安(中学卒業レベル)
- 目安の単語数は2000語程度
- ライティングやスピーキングの自己表現ができる
- 試験時間も長くなるので、集中力が保てる
準2級の目安(高校1年生レベル)
- 目安の単語数は3600語程度
- ライティングやスピーキングの内容が評価される
- 仮定法などの複文の理解ができる
2級の目安(高校卒業レベル)
- 目安の単語数は5000語程度
- ライティングなどのテーマで客観的な意見を表現できる
準1級の目安(大学中級レベル)
- 目安の単語数は9000語程度
- 2級までの文法事項を理解している
- 速読のスキルがある
1級の目安(日本国内試験の最高峰)
- 目安の単語数は15000語程度
- 英語力だけでなく、専門性や社会性の高い内容を表現できる
- 即席の2分スピーチや200語の作文を書ける
英検に挑戦する目的
『小学何年生までに何級受ければいいのだろうか?』



こちらの疑問の答えはありません!
先ほど目安はお伝えしましたが、英検受験は誰でも可能です。
英検の受験は、普段練習してることの成功体験をする場として考えてほしいと思っています!



目標を持って何かに頑張ることを英検で実現してほしいのです!
この目的を忘れて、周りと比べるのはやめましょう。
周りの子が受けているから、英語を習い始めてもう長いんだからそろそろ受けたら?といった言い方は厳禁です。
一生懸命練習したこと、勉強したことを試す場として使ってほしいなと思います!
年齢ごとの英検の対策方法や活かせる場所





英検の年齢ごとの勉強法の目安と英検の活かせる場所についてお話ししていきます。
もちろんお子さんによって、英語力は違ってきますので学習が進んでいる子は少し上の年齢の勉強方法を見てください。
年齢ごとの対策方法
英検受験にあたり、年齢ごとにどのように対策をとったらいいのかわからないというお悩みを聞きます。
小学校4年生からは、学校で英語の授業が始まります。



このタイミングで英語嫌いになってしまうお子さんもいるので、注意が必要です。
英語教育を経験してきた子と、小学校の授業で初めて英語に触れ合う子が同じ教室で授業を受けます。
そうすると英語格差が広がり、英語ができない子は楽しくないと嫌いになってしまう傾向があります。



家や英会話スクールを使って、英語に楽しく触れ合う機会をたくさん用意してあげましょう。
小学校で英語の授業が始まる高学年と、低学年の子に分けて対策をみていきましょう。
小学校高学年



英語学習を1年ほど続けているなど、ある程度単語力がついてきている子であれば、過去問で本番の試験の練習をしましょう!
過去問を解くことで、問題の形式をつかめるようになり正答率が上がります。
英語のトレーニング法のひとつである、シャドーイングもおすすめです。
シャドーイングとは、英語の音声を聞こえてくるままに真似して発するトレーニング方法になります。
お手本となる音声にシャドウ(影)のようにぴったりついていくことから、このように呼ばれています。



YouTubeでは、級ごとにシャドーイングの練習ができるものもあるのでぜひ活用してみてください!
小学校低学年
小学校低学年のお子さんは、まだ学校で英語の授業がありません。
小学校低学年で英検受験をしようと思っている子たちは、自宅学習か英会話スクールに入っているかと思います。



この年齢のお子さんは、まずは英検に必要となる単語のインプットが一番大切です。
テキストを使うのもいいのですが、おすすめはリスニングを使った覚え方になります。
耳からのインプットが非常に早い時期なので、たくさんの単語をインプットしていきましょう。



単語のインプットはただ聞くだけではあまり意味がありません。
耳で聞いて、自分で声に出して発音したり書いたり、4技能を組み合わせると効果的です。
単語の習得から始め、この順番で覚えていきましょう。
単語やフレーズのインプット→英文・会話文→文法事項を網羅した英文→長文
自宅学習のみで勉強をしている子は、英会話スクールもおすすめです。
タイピングを使った英語学習スクール『アクティメソッド』は、習って3ヶ月でも成果を出しているお子さんがたくさんいます。



小学生で英検準2級に合格している子もいます!
英語は書いて覚える時代からタイピングをして覚える時代へ!
タイピング英語では、手指を使い体を動かすので記憶に定着しやすいです。



また、英語の音声を聞いてから打ち込みをするので正しい音声とスペルを同時習得が可能です。
英検に役立つ英語学習スクールをお探しの方は、まずはアクティメソッドの無料体験レッスンにご参加ください!
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英検の活かせる場所まとめ
英検を活かせる場所はたくさんあります。
その中でも大きく活かせる場所3つをご紹介します!
- 中学受験で有利になる
- 留学をするときに可能性が広がる
- 外国語企業に就職する際有利になる
①中学受験で有利になる
将来的に中学受験を検討しているのであれば、英検取得は大きなメリットになります。
英検を取得していることで加点をされるといった優遇が用意されている学校もあります。



奨学金給付を行なっている学校もあるようです。
英検の公式ページ『英検活用校』で確認ができますので、気になる方は一度チェックしておいてください。
②留学をするときに可能性が広がる



英検の資格は、留学先の学校や語学学校の入学資格として利用できます!
良いスコアを持っていると優れた留学先を選べたり、奨学金の機会が広がる可能性があったりします。
将来留学をしたいとなったときに、英検を持っているだけで留学できる可能性が広がりますよ!
③外国語企業に就職する際有利になる
英検のスコアは、英語能力の証明として企業にとって重要な指標となります。
今の日本では多国籍企業が増えてきており、企業では高い英語能力が求められています。



就職活動をするときに、英検の資格が重要な役割を果たすこともあるでしょう。
まとめ


英検を受ける目安、年齢ごとの対策方法や活かせる場所についてお話ししました。
英検を受ける年齢や学習力の決まりはありません。



あくまで目安となりますので、お子さんが挑戦したいと思ったタイミングでぜひ英検を利用してみてほしいと思います。
英語習得するには継続が必須となります。
英語を継続していくために、英検を使って小さな成功体験を積んでいきましょう。
英検受験に早すぎるも遅すぎるもありません。



この記事が英検にチャレンジするきっかけとなったら光栄です!









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