英検のリスニングにコツはある?家でできる勉強方法まとめ!

英検のリスニングにコツはある?家でできる勉強方法まとめ!

2021年度の小学生以下の受験者は46万1,154人

2022年度の小学生以下の英検受験者は、52万4,833人となっており、年々増加傾向にあります。

中川先生

英語教育に興味を持つ親御さんが増えたことで、英検受験者も増加しています。

英検は5級から1級まであり、4技能『ライティング・リーディング・リスニング・スピーキング』全てのスキルが必要です。

4技能のひとつであるリスニングでは、会話やアナウンスを聞いてその内容を理解できているかといった能力が測られます。

小林先生

実は小学生の英検対策としてリスニングはとても効果的なんです!

この記事ではリスニングのコツや、家でできる勉強方法についてお話ししていきます。

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目次

リスニングにコツはある?

中川先生

リスニングのテストは、5級から1級までどの級でも30分前後の試験時間となります。

5級から準2級まで、合格のために求められるスキルは共通しています。

求められるスキル

日常的な話題について、ゆっくりかつはっきりと話されればその概要を聞いて捉えることができる。

小学生にとって英検合格は、ハードルが高いものだと思います。

しかし年齢に合った勉強方法を取り入れることで、英検の合格率もぐんと上がります。

小林先生

対策が難しいと言われているリスニングですが、コツを取り入れて英検に挑みましょう!

4級と5級のリスニング

4級と5級は、リーディングとリスニングのみのテストとなります。

小林先生

日常の身近な事柄についての初歩的な問題が出題されますね。

問題の内容は下記の通りです。

  • 会話の応答文選択(10点)
  • 会話の内容一致選択(4級は10点、5級は5点)
  • イラストの内容一致選択(10点)

基本的には問題の型は同じになりますので、過去問でどのような問題なのか確認をしましょう。

英検の過去問はこちら

これまでの試験結果に基づいた合格得点目安を見ていきます!

4級の合格目安問題数得点目標
リーディング6541点以上
リスニング3027点以上
5級の合格目安問題数得点目標
リーディング2510点以上
リスニング2521点以上

5級は特に、リスニングでいかにポイントが取れるかが合否に影響を与えると言えますね。

つまり英検5級合格するために、リスニングはとても重要です。

リスニングのコツ事前に目を通す

試験は筆記試験の時間が終わると、そのままリスニングの試験に移ります。

中川先生

リスニングもテンポ良く問題が進んでいくので、過去問で慣れておくことが必要です。

理想としてはリーディングを早めに終わらせて、リスニングの問題を先に読んで準備ができると安心です。

リスニングもリーディングと同じ冊子で事前に配られています。

リスニングなので問題文は載っていませんが、答えの選択肢やイラストが載っています。

小林先生

事前に目を通しておくことで、いきなり問題文を聞いてパニックになるということが避けられますね!

リスニングのコツ②回答できない場合焦らず次へ

リスニング問題は2回ずつ、会話がゆっくりと流れます。

小林先生

仮にリスニングが聞き取れなくても、2回流れると次の問題に進んでいきます。

焦らず落ち着いて聞きましょう。

おそらく完璧にリスニングを聞き取ることは難しいかと思います。

中川先生

聞き取れなかったとしても、切り替えて次の問題に挑むことがコツのひとつです。

『No.○』と次の問題の音声が流れたら、粘って考えることはやめて次のリスニングに集中しましょう。

リスニングのコツ③聞こえた単語を選ぶ

もし答えがわからなかったとしても、選択肢にある単語で最後に聞こえたものを選びましょう。

4択問題ですが、問題の中で使われている単語はそのうち2つ。

中川先生

聞こえた単語を選べば、50%の確率で正解できますね。

なんと言っているかももちろん大切ですが、選択肢のどの単語が使われているのかにも注目をしてみましょう。

リスニングのコツ3つはこちらです。

  • リーディングを早く終わらせリスニング問題の先読みをする
  • 聞き取れなくても切り替えて次の問題
  • 答えがわからなくても聞こえた単語を選ぶ

英検のリスニング 家でできる勉強方法

小学生のお子さんにとってリスニングでしっかりポイントを取ることが、英検の合格にもつながると言えます。

理由としては2つあります。

  • リスニングで使われている単語の方が簡単
  • 小学生は大人よりも耳がいい

英検準2級までは、全体の問題の6割程度正解すれば合格ができます。

小林先生

耳からの音をよく吸収する小学生であれば、リスニングの正答率を上げることが合格への近道となります。

なぜなら、英検の採点は各項目6割の正解で合格ではなく、問題全体の6割を正解できれば合格できるからです!

合格に近づくために、家でできる勉強方法を見ていきましょう。

過去問を解く

中川先生

リスニングはまず問題の解き方に慣れることが大切です!

英検の公式サイトに掲載されている過去問を、何度も繰り返し挑戦してみましょう。

基本的にどの級でも、英検のリスニング問題の出題方法は同じです。

過去問を何度も挑戦することで、問題の傾向や1問あたりにどのくらいの時間を使えるのかわかるようになります。

小林先生

ただリスニング問題を本番と同じように解くだけではなく、復習することもおすすめです。

過去問を解き終わったら、テキストを見ながら目で見て答え合わせをしてみましょう。

テキストを見ながらもう一度聞くことで、聞き取れなかった単語を明確にできます。

単語の確認をしたら、今度はリスニングの音に合わせて声に出して読み上げてみましょう。

中川先生

実は英語を学習するうえで、聞いた言葉を自分で発してみることはとても有効なんです!

『聞いた単語は話せる』と言われているように、組み合わせて学習することで英語が身についていきます。

親子で遊びながら学ぶ

小学生で英検合格を目指すのであれば、親御さんのサポートは必要不可欠です。

中川先生

家の中でも英語を使った遊びを取り入れてみましょう。

英語の遊びの取り入れ方は様々あります。

  • 英語の絵本を読み聞かせする
  • 英語のアニメを一緒に見る
  • 英語の歌を一緒に歌う(映像を見ながらが好ましい)
  • 買い物などで手に取った商品の英語の名前を教える(もしくはクイズを出す)
  • 英語のクイズゲームをする
  • 英語で会話してみる

いかにたくさんの語彙力を増やすかがポイントです!

ゲームで取り入れることで、勉強しているつもりがなくても自然と英単語を覚えてしまいます。

小林先生

簡単にできる英語のゲームをひとつご紹介しますね!

用意するものは紙とペンだけ。

英単語のくじを引いて料理を完成させるゲームです!

STEP
食べ物の英単語カードを作る

いろんな食べ物を英語で紙に書き出します。

子供がまだ書くことができない年齢であれば、どんな食べ物があるかな?とお子さんに訊きながら書いていきましょう。

小林先生

食べ物のスペルや英語でなんというかわからないときは、一緒に本やインターネットで調べてみるのもいいですね!

STEP
どんな料理を作るか決める

まずはどんな料理を作るか決めましょう。

カレーライスやラーメン、ハンバーガー、アイスクリームやクレープなどお子さんの好きな食べ物を選びます。

STEP
くじ引きで単語カードを引く

先ほど作った単語を袋や箱などに入れます。

順番を決めて1人ずつカードを引いていきます。

中川先生

子供がカードを引いたら『What is it?』と聞いて英語で答えましょう。

読み方がわからなければ親御さんが教えてあげます。

ここで引いた食材が、先ほど選んだ料理の具材となります!

STEP
くじ引きを何度か繰り返す

人数や料理によって回数は自由ですが、これを何度か繰り返して料理を完成させます!

最後にどんな具材の組み合わせになったか、美味しそうにできたかなど話してみましょう。

STEP
出来上がった料理を絵で描く
小林先生

出来上がった料理を絵で描いてみましょう。

絵で描くことによって、食べ物の名前とイメージが結びつくのでより単語が定着しやすくなりますよ!

このように親子で楽しみながら、英語を取り入れてあげるとお子さんも英語がどんどん好きになっていくでしょう。

英語を身につけていくためには、『耳で聞き、目で見て発し書いてみる』といった4技能を組み合わせることが必要です。

中川先生

リスニングは、日常の中でいかに英語を聞く機会を作れるか、自分で発する機会を作れるか…

小学生で英検合格を目指すのであれば、親御さんのサポートが必要不可欠となるでしょう。

小林先生

家でサポートを全面的にするのは難しいという方は、英会話教室を取り入れてみるのもひとつの手です!

オンラインの教室も様々ありますが、成果にこだわりたい方はぜひこちらの記事も併せてお読みください。

まとめ

英検のリスニングのコツと、家でできる勉強方法についてお伝えしました。

中川先生

リスニング対策は難しいと言われていますが、日々の英語学習の積み重ねが大切です。

親子で楽しみながら英語を取り入れ、英語の基礎力を上げていきましょう。

英検のリスニングのコツは3つです!

  • リーディングを早く終わらせリスニング問題の先読みをする
  • 聞き取れなくても切り替えて次の問題
  • 答えがわからなくても聞こえた単語を選ぶ

過去問で出題形式に慣れ、英検合格に向けて頑張っていきましょう!

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