英語を学習している人なら誰しもが経験するであろう、英語を忘れるという現象。
これは大人だけに限らず、英語を話せるようになった幼児にも起こり得ます。

幼児期に英語を話せるようになったのに、半年もしないで英語を忘れてしまいました。
こういった親御さんの悩みはよく聞きます。
この記事では、英語を忘れてしまうことに悩んでいる親御さんに原因や対策方法を詳しくご紹介します。



幼児が英語を忘れる原因を理解し、せっかく習得した英語を無駄にしないように対策をしていきましょう!
幼児が英語を忘れる時の原因


英語習得させようと子どもを英会話教室に通わせたり、自宅で英語学習をしている親御さんもいるのではないでしょうか。
海外に親子留学する人も増えてきています。



子供が英語を話せるようになっても、英語を忘れてしまうのはなぜでしょう…



幼児が英語を忘れてしまうのには原因があります。
まずはこの原因を理解していきましょう。
①継続をしていない



英語がペラペラになったから英会話教室は辞めました。



これ実はあるあるですが、NGなんです!
英語を忘れる一番大きな要因となるのは、英語学習の継続をしていないことが言えます。
いくら小さいうちから英語を話せたとしても、15歳ごろの言語形成期まで継続しないと忘れてしまいます。
子供は英語を覚えるのも早いですが、忘れるのも早いです!
スキップのような一度習得したから大丈夫!というものと違い、英語は一度習得しても身につくものではありません。



英語習得にあたって一番大切なことは、英語に継続して触れること。
②ネイティブとの接触がなくなってしまう
ネイティブとの接触がなくなることも原因のひとつです。
英会話教室に通っていたり語学留学をしていた場合は、ネイティブな英語を聞いたり話す機会があります。



ネイティブとの接触は、リアルな英語の使い方や文化を学ぶこともできます。
最近では海外からの旅行客も増えてきたとはいえ、日本に住んでいるとなかなか英語に触れる機会はありません。



確かに英会話教室を辞めたら、英語を話す機会が減ったかも…
他国のように英語を使う文化がほとんどないため、使っていないうちに忘れていく傾向にあります。
③同年代の友達が日本語を話すから
子供にとって同年代の友達とのコミュニケーションは、とても大切な時間となります。
早ければ4歳ごろから言語でのコミュニケーションが取れないことに、ジレンマを感じます。



英語で饒舌だった子も、コミュニケーションが取れないことで言葉をあまり話さなくなってしまうケースもあるようです…
特に大人と違って、どうにか他の方法でコミュニケーションを取ろうとすることはなかなかできません。
子供は耳がいいので、だんだん英語よりも日本語を好んで使うようになり忘れて行ってしまいます。



子供の世界でうまくやっていくために、努力した結果英語が話せなくなると言えるでしょう。
④英語を話すことに抵抗が生まれる
『③の同年代の子が日本語を話すから』につながってきますが、英語を話すことに抵抗が生まれてくることもあります。



他の国に比べて日本は、英語を話せる人の割合が少ないのが現実ですよね…
そのため『英語を話せる=特別な人(すごい人)』といった特別扱いを受けることがあります。
英語への憧れから特別扱いをしている人もいますが、英語習得した子供からすると過度なプレッシャーを感じてしまうかもしれません。
実際に英語を話せると以下のような場面が起こり得ます。
- 『英語を話してみて』と言われる
- 特別扱いをされてうまくグループに入れない
- 注目されやすく恥ずかしくなる



注目をできるだけ浴びたくない、と自分から英語を遠ざけようとしてしまうことがあると言えます。
英語を忘れる時の対策方法


幼児が英語を忘れる原因についてお話ししてきました。



様々な原因が考えられますが、それぞれ対策方法はあります!
原因を理解した上で、対策方法について見ていきましょう。
①定期的かつ継続的な学習



英語教育を始めたのであれば、途中で辞めないことが必須条件となります。
日常的に英語に触れることが必要となります。
子供の成長と共に英会話教室に通えなくなってしまったり、モチベーションの維持はとても大変です。



子供が英語を話せるようになったからと、親がサポートを辞めてはいけません。
むしろそこからの期間こそ、親が環境を整えてあげることが大切だと言えます。



具体的にどんなサポートをしたらいいのでしょうか?
方法としては、英語動画を見る習慣づくりや英語の本を用意すること。
今だとYouTubeや動画配信等で、英語で映画を見ることなどもできます。



英語を学ぶために見るというよりは、趣味のものを英語で見て楽しむというのがおすすめです!
どんな形でもいいので、1日の中で最低1回は英語に触れる機会を作ることを心がけてください。
②ネイティブとの関わりを持つ
ネイティブの人と話す機会を作ってあげましょう。



継続しやすいのは、オンライン英会話などを取り入れることです。
オンライン英会話であれば、時間を確実にあけようと意識できますね。
また英語習得は本人のモチベーションもとても大切なので、海外の友達を作るのもひとつの方法です。
家にいてもSkypeなどを使い、どこの国の人とも会話を楽しむことができます。
ネイティブとの関わりを持つことで、インプットだけでなくアウトプットの機会となるため定着しやすいでしょう。



なかなか友達作りはハードルが高そう…



それ以外にも、ネイティブと触れ合う機会はありますよ!
例えば関東周辺であれば、英語フレンドリーな場所も様々あります。
豊洲にあるキッザニアでは、『English Wednesday!』といって約半数のアクティビティが英語で行われるプログラムがあります。
その他にも、チームラボ・プラネッツや新座市にあるトランポランドなど、様々な場所で英語対応をしている遊び場があります。



生きた英語をサポートしてくれる遊び場もあるので、ぜひ利用してみてください。
まとめ


幼児が英語を忘れる時はどうするか、原因や対策方法についてお話ししてきました。



英語習得をしたとしても、英語に毎日触れることが大切です!
幼児は耳がいいため耳から英語を吸収していた分、英語に触れなくなると日本語をどんどん吸収していきます。
せっかく英語教育に時間とお金をかけたのに、英語が話せなくなってしまうのは辛いですよね…
英語を忘れてしまう原因と対策方法を再度振り返ってみましょう!
英語を忘れるといっても、いきなり全く話せないということはありません。
日常会話で英語を使わなくなる、英語の質問に対して日本語で答える(リスニングはできている)といったように段階的に使わなくなります。



完全に英語を忘れてしまう前に、対策をしましょう!
英語を日常的に使い続け、特別なものにしないことが英語を忘れないコツといえます。
英語の自宅学習方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてお読みください。











コメント