2020年より小学校でも、英語が成績評価の対象となる教科となりました。
そのため英語教育がどんどん注目されるようになり、未就学児や小学生で英語を習う子も増えてきました。
英語教育をしていく中で、子供の英語検定に興味を持つ親御さんも多くなったかと思います。
中川先生英語の検定だと英検が有名ですが、実は様々な種類の検定があります。
どんな試験があるのか、自分の子はどの試験を受けたらいいのか悩みますよね…
この記事では、小学生向けの英語の検定8つとその対策方法についてお話しいたします。
小学生向けの英語の検定


小学生向けの英語の検定は様々あります。



中には3歳ごろから受けることができる検定もありますよ!
この記事ではその中の8つの検定について紹介します。
| ①英検Jr. | ②ケンブリッジヤングラーナーズ英語検定 | ③JET(ジュニア・イングリッシュ・ テスト) | ④国連英検 ジュニア テスト | ⑤JAPEC 児童英検 | ⑥TOEFL Primary®︎ | ⑦ACET 児童英語検定 | ⑧英検 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対象年齢目安 | なし | 6歳〜12歳 | 英語学習歴6ヶ月以上 | なし | なし | 小中学生 | 3歳〜小学生 | なし (小学生以上目安) |
| 費用 | 税込2,500円 〜2,900円 | 税込7,800円(手数料込み)〜8,950円 | 税込2,900円〜3,900円 | 税込3,300円 (各コース共通) | 税込2,500円〜3,100円 | 税込4,000円 | 税込3,000円 〜3,500円 | 税込4,100円 〜12,500円 |
①英検Jr.



小学生が受けられる英語の検定の中で、一番メジャーなものが英検Jr.です!
英語に親しみながら外国の文化を理解することを目標とした、子供向けの『育成型ゲーム感覚』のリスニングテストです。
小学生の英語レベルを想定した試験内容で、先進的な英語教育が行われている地域や研究開発校で活用されることもあります。
子どもたちが受験しやすいように問題や試験の方法について工夫が凝らされており、初めて検定を受ける場合におススメです。
②ケンブリッジヤングラーナーズ英語検定(YLE)
ケンブリッジヤングラーナーズ英語検定 (YLE)は、スターターズレベルからスピーキングもライティングもある全技能を問われるテストになっています。



基本的に受ける年齢に制限は設けられていません!
リスニングや単語テストなども楽しめる工夫がされていたり、スピーキングではネイティブの面接官が会話を引き出してくれます。
英語を楽しいという気持ちにさせてくれる、子供心に寄り添った検定です。
③JET(ジュニア・イングリッシュ・テスト)
JETは、米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発したテストです。
小学生から受験することができて、TOEIC®︎やTOEIC Bridge®︎にスムーズに繋がるコミュニケーション英語の能力を測るテストとなっています。



1級から10級まであり、初期学習者レベルから進捗過程を一貫して細かく確認することができます。
④国連英検ジュニアテスト
国連英検ジュニアテストはイラストを使って目と耳で自然に英語に親しみ、楽しみながら学ぶことを何よりも大切にしています。



初めは動物、食べ物、色など身近な話題に関するものを使った内容で、英語を始めたばかりの子でも無理なく、楽しく学べます。
ジュニアテストで身につけた実力を、『国連英検』テストでさらに上のレベルにチャレンジすることができます。
⑤JAPEC(ジャペック)児童英検
JAPEC児童英検(全国統一児童英語技能検定試験)は、昭和54年にスタートした歴史のある英語検定です。
『聞く力』と『話す力』を総合的に正しく評価するテストになります。



1級から6級まであり、どの級もリスニングとスピーキングの試験で構成されています。
ただ単に子供の英語能力を数値化するためだけのものではなく、楽しみながら英語とふれあう体験の1つです!
⑥TOEFL Primary®



英語を母語としない小中学生を主な対象とした、TOEFL®のファーストステップの検定です。
英語学習の初級者向けに開発されたTOEFL Primary®は、英語教育に熱心な小・中学校をはじめ、英語塾などでも導入が進んでいます。
主にリーディングとリスニングの2技能における英語学習の成果を、国際的な評価基準で測るテストです。
⑦ACET(アセット)児童英語検定



この検定は半年以上英語を習っている3歳以上のお子さんが対象の検定です。
1級から6級まであり、受ける級によって英語を習っている期間の目安が設定されています。
リスニングとスピーキングが中心のテストです。
自宅でも受講可能な7級が新設され、こちらは英語を習っている子であれば誰でも受講可能です。



7級はリスニングが中心のテストとなります。
⑧英検
英語力がついてきた子であれば、英検も受験ができます。
英検Jr.と違い、合否が出るのが特徴です。



まずは5級から始めよう!
5級でも中学初級レベルなので小学生のお子さんからすると難しいかと思います。
不合格だったとしても、何度も挑戦して合格すればお子さんの自信に大きくつながるでしょう。
英語の検定ごとの対策方法


子供の英語の検定8つについてご紹介しました。



様々な検定があるのですが、それぞれ対象年齢や試験の内容も異なります。
そのため検定の対策方法も変わってきます。
各検定の対策方法について詳しくみていきましょう。
①英検Jr.



オールリスニングの検定なので、字の読めない小さな子でも受けることができます。
合否がないテストなので、楽しみながら検定にまず慣れたいという人におすすめです。
『できた!』という喜びを実感させ、それが学習の動機づけになることが英検Jr.のねらいです。
公式サイトにサンプル問題が載っているので、どんな検定内容なのか一度見ておくといいでしょう!
②ケンブリッジヤングラーナーズ英語検定(YLE)



スターターズレベルからスピーキングもライティングもある全技能を問われるテストです。
日本人が苦手とされる英語での表現力を含んだ4技能をバランスよく学ぶ必要があります。
公式サイトにサンプル問題があるので一度見ておきましょう!
③JET(ジュニア・イングリッシュ・テスト)
試験の方法は2つあります。
マークシートを塗りつぶして回答する方法と、PCやタブレットなどを使用する方法です。



暗記するのではなく、英語を使ってコミュニケーションすることをメインにした問題となっています。
全てマーク式で回答するため、書くことができなくても受験可能です。
公式サイトに無料で100問以上の過去問と解説が載っています。
④国連英検ジュニアテスト
国連英検ジュニアテストは、英語学習を始めて今の実力がどのくらいなのか測るのにおすすめの検定です。



日々の英語学習の進歩や実力チェックとして受けるイメージですね!
公式サイトで過去問の販売を行なっています。
特に対策は必要ありませんが、問題形式の傾向を知るために過去問に取り組むといいかもしれません。
⑤JAPEC(ジャペック)児童英検
リスニングではCDを利用した筆記試験、スピーキングは教師との口頭試問で絵が描かれたテスト用紙を見ながら英語の問題に答えていく形式です。



ネイティブスピーカーによる英会話や英語の文章の中で、どれだけ聞き取り、把握できるかに重点をおいています。
公式サイトにサンプル問題もあるので見てみましょう。
⑥TOEFL Primary®
試験のために特別に勉強する必要はありませんが、ステップ1、2ともにマークシート式です。
スピーキングテストでは簡単なパソコン操作が必要になります。



公式サイトにサンプルテストが載っているので、あらかじめ出題形式に慣れておく方が安心です!
⑦ACET(アセット)児童英語検定
筆記試験(リーディング・ライティング・リスニング)と、CDによる口頭試験(スピーキング)を行います。



問題内容や出題範囲が詳細に明示されているので、勉強に取り組みやすいです。
公式サイトに過去問が少し載っていますので、出題傾向を見ておきましょう。
⑧英検



4技能バランスよく学び、英語の基礎をしっかりと身につける必要がある検定です。
まずは英検Jr.から始めて、ある程度英語力がついてきたら受験しましょう!
小学校高学年ごろに5級に挑戦できれば、英語の基礎力がついてきているという目安になります。
公式サイトに過去問が載っているので、過去問もしっかり取り組みましょう。
まとめ


小学生向けの英語の検定について8つ紹介いたしました。
小学生で受けることができる英語の検定は、たくさんあります。



お子さんのレベルや年齢に合わせた英語の検定に挑戦してみてください!
検定を受けることで、英語の楽しさを実感したり自信につながっていくでしょう!
英語の検定を受けて自信をつけるために、英語の基礎力を上げたいという方はこちらの記事もあわせてお読みください。











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